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対談日本の文学 素顔の文豪たち

中公文庫 ち8−16
中央公論新社/編
著作者
中央公論新社/編
メーカー名/出版社名
中央公論新社
出版年月
2023年4月
ISBNコード
978-4-12-207359-3
(4-12-207359-6)
頁数・縦
393P 16cm
分類
文庫/日本文学 /中公文庫

価格¥1,200

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出版社の商品紹介

出版社からのコメント

傍観者のような、冷淡な人のように見られるんですが、実生活から見ると、几帳面で、まじめで、あったかい人でした(小堀杏奴)。鴎外・露伴の娘、芥川の息子、谷崎・太宰の妻、漱石の息子と弟子……文豪の家族や弟子が間近に見たその生身の姿を語る。全集『日本の文学』の月報対談を再編集。〈巻末付録〉全集『日本の文学』資料(目次より)幸田露伴の思い出(幸田文/瀬沼茂樹)父・森林太郎(森茉莉/三島由紀夫)文豪鴎外の肖像(小堀杏奴/大岡昇平)田山花袋とその周辺(田山瑞穂/平野謙)徳田秋声の人と作品(川端康成/徳田一穂)文学と実生活(広津和郎/江藤淳)夏目漱石を語る(夏目伸六/中野好夫)漱石山房のこと(安倍能成/津田青楓)漱石先生よもやま話(内田百聞/高橋義孝)「細雪」のころ(谷崎松子/サイデンステッカー)有島武郎と長与善郎(里見トン/本多秋五)里見トンをめぐって(里見トン/伊藤整)芥川龍之介を語る(芥川比呂志/大岡昇平)室生犀星の思い出(室生朝子/萩原葉子)堀辰雄について(堀多恵子/遠藤周作)女流文学と作家生活(野上弥生子/網野菊)宮本百合子を語る(湯浅芳子/本多秋五)太宰治のこと(津島美知子/キーン)*明治文学を語る(稲垣達郎/瀬沼茂樹)大正時代と文学(小島信夫/江藤淳)文学と演劇(山本有三/阿部知二)伝統と変質(永井龍男/阿部知二)昭和初期の文壇状勢(井上友一郎/田宮虎彦/河盛好蔵)反戦文学の屈折(小田切秀雄/立野信之)戦後文学を語る(大岡昇平/秋山駿)

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